ドリロン上院議長代理はこのほど、ドゥテルテ大統領による外国政府要人や国連機関などを侮辱する一連の暴言問題でフィリピンへの政府開発援助(ODA)が大幅に減少する可能性があると警告した。政治家や実業家も影響に関する試算を行っており、最大で30億ドルのODA案件がキャンセルされる可能性があるという。(12日・マラヤ)
暴言でODA削減も
2016/10/14
経済