国内配電最大手のマニラ電力(メラルコ)はこのほど、太陽光発電事業者のソーラー・フィリピンズ・タナワン社とパワーソース・ファースト・ブラカン・ソーラー社との間で電力売買契約を締結した。総取引発電量は50メガワット。2社はメラルコに対し、政府の固定買取価格(1キロワット時当たり8.69ペソ)より安価な同5.39ペソで販売する。メラルコが太陽光発電事業者と直接売買契約を結ぶのはこれが初めて。(3日・スター)
太陽光発電事業者2社と契約
2016/10/5
経済