マニラ電力(メラルコ)のレイエス社長はこのほど、大阪ガスとの間で合弁事業化する予定だった液化天然ガス(LNG)事業計画を見直していると明らかにした。再生可能エネルギーや蓄電事業への出資が相次ぐなど比のエネルギー燃料比率が変化しており、液化天然ガス事業の収益性を検討する必要が出てきたため。(30日・ブレティン)
合弁LNG事業見直し
2016/9/2
経済