国家経済開発庁(NEDA)のペルニア長官によると、ドゥテルテ政権の優先インフラ事業であるミンダナオ鉄道建設事業に対し日本と中国、韓国の3政府が強い興味を示している。ミンダナオ地方のジェネラルサントス、ダバオ、カガヤンデオロ、イリガンなど主要都市を結ぶ総延長2千キロの鉄道建設事業については事業可能性調査もまだ実施されていないが、すでに3政府から提案があったほか、サンミゲル社など国内企業4社も応札に興味を示している。(19日・ブレティン)
ミ島鉄道事業に日中韓政府が興味
2016/8/22
経済