フィリピン統計庁の暫定統計によると、2015年度の国内総生産(GDP)の地域別成長率で、ルソン地方ビコール地域が前年比8.4%増と最も大きな伸び率を示した。次いで西ビサヤ地域(8.3%)、サンボアンガ半島(7.2%)、首都圏(6.6%)、カラバルソン地域(5.9%)と続いた。首都圏がGDP全体の36.5%占め依然最大の貢献をしている。(29日・ビジネスワールド)
ビコール地域が成長率首位
2016/8/1
経済