ピニョール農務長官によると、アバカ(マニラ麻)繊維産業へのてこ入れを強化するため新政権は今後5年間で総額50億ペソを予算計上する。まず1億ペソをビサヤ地方南レイテ州ソゴッド町でのアバカ農地拡張事業に投入する。5年間で全国9万ヘクタールのアバカ農地を新規開発し、輸出を強化する。世界でアバカ繊維を生産するのは比とエクアドル、コスタリカの3カ国のみ。(16日・スタンダード)
アバカ産業てこ入れへ
2016/7/18
経済