中央銀行のギニグンド副総裁はこのほど、ドゥテルテ新政権になってもフィリピン国内の経済成長は堅調に推移するとの見方を示した。ドゥテルテ陣営のラビーニャ報道担当によると、新政権は2016年度経済成長率として7.8%の達成を目標にしている。また中銀は、現時点で新政権を支援するための新しい金融政策を導入する必要はないとしている。(14日・スター)
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2016/5/16
経済