アヤラ財閥傘下のマニラ水道会社は、水道基本料金の引き上げを認められなかったために生じる損失の支払いを比政府に求めるため、シンガポールの常設仲裁裁判所に仲裁申し立てを行った。15年4月に比政府が基本料金引き上げ申請を却下したことにより、15〜37年の間に総額790億ペソの損失を被るという。(11日・ブレティン)
マニラ水道会社が仲裁申立
2015/12/14
経済