シンガポールに地域本部を持つ米穀物メジャーのカーギル・アジア太平洋ホールディングスが比での鶏肉生産事業への参入を検討している。同社は中国とインドネシアで鶏肉生産事業に参入、クリスマスに急激に需要が高まる比にも熱い視線を送っている。参入した場合、零細養鶏業者への影響を抑えるためジョリビーやケンタッキー・フライドチキンの大手ファストフードへの売り込みを優先する。(24日・スタンダード)
カーギルが比鶏肉事業検討
2015/10/26
経済