現政権下で官民連携に基づく初の港湾事業となるミンダナオ地方ダバオ市のササ港近代化事業(事業費190億ペソ)で、国内貨物ターミナル運営大手インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービス(ICTSTI)が入札の意向を示した。また、複合企業大手のサンミゲル社も、オランダの貨物ターミナル運営業者APMターミナルと提携し、入札する意向を示している。同港はバナナなど果物の輸出量で世界2位。(30日・スタンダード)
ダバオ港近代化で応札へ
2015/8/3
経済