クイシア駐米フィリピン大使によると、オバマ大統領の訪比やフィリピンの知財権侵害監視国リストからの除外、米航空当局による比航空各社に対する乗り入れ規制緩和などを好感し、これまで以上に多くの米人投資家がフィリピンを投資先として検討している。米国では2015年の東南アジア諸国連合(ASEAN)の経済統合を見すえ、比をASEAN市場進出への玄関口としてとらえる投資家が増えているという。(31日・インクワイアラー)
米人投資家が比に注目
2014/6/2
経済