日本の国際協力機構(JICA)から事業評価委託を受けたICネット社はこのほど、JICAが100億ペソを融資して整備したバタンガス国際港のビジネス影響評価を発表した。それによると、バタンガス港における貨物取扱量は当初目標の2%にすぎないなど、カラバルゾン地域における雇用や経済成長に十分な影響を与えていないと評価した。期待されたIT企業の貨物も海上輸送より空輸が中心。(22日・マラヤ)
バタンガス港の影響評価低い
2014/4/24
経済