フィリピン・ココナツ協会(UCAP)によると、主要農産品であるココナツ油の今年1〜2月期の輸出量は14万3,870トンで、前年同期比35%減と大幅に縮小した。昨年11月にビサヤ地方東部を襲った台風ヨランダによって3,400万本以上のココナツがダメージを受けたことが理由。台風で被災したココナツは国内全体の10%に相当するという。(11日・スタンダードトゥデー)
ココナツ油輸出が縮小
2014/3/13
経済