基地転用開発局(BCDA)は、首都圏ケソン市にある国軍本部(150ヘクタール)を含む国内各地の基地用地の民間転用を加速化させるため、マスタープラン作成に向け、1億2千万ペソの予算を確保した。また、同局によると日本の国際協力機構(JICA)がタギッグ市フォートボニファシオとマニラ空港第3ターミナル、マカティ市グアダルーペまでを結ぶモノレール建設事業の事業可能性調査をまもなく開始する。(2日・スター)
□国軍基地の民営化加速へ
2013/11/4
経済