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７日に実施された財務省証券（ＴＢ）の公開入札で、市中銀行の金利指標となっている91日物レートが前回比0.865ポイント下落し、史上最低の0.001％まで下がった。発行上限額40億ペソに対し、385億9000万ペソの応札があった。米国債に対する不安が強まっていることに加え、格付大手のムーディーズが比国債を投資適格に引き上げたのを受け、国内外の投資家から一気に注目を集めた。182日物は同0.83ポイント減の0.09％、364日物は同0.765ポイント減の0.19％だった。（８日・インクワイアラー）
□短期レートが0.001％に
2013/10/10
経済
