フィリピン航空(PAL)は13年内にパリ、ロンドン、ローマ、アムステルダムなど欧州主要都市へ直行便を就航させる見通し。欧州連合が比の航空会社に対する乗り入れ制限を解除したことを受けた動き。国内便を大幅に削減するのではないかとの懸念が出ていることについてPALのアン社長は「他社との共同運航に切り替えるなどして維持する」と説明した。(6日・インクワイアラー)
□年内に欧州便就航目指す
2013/8/8
経済