中央銀行のエスペニラ副総裁は、不動産バブルの発生を避けるため、金融機関による不動産関連融資に関する情報分析を始めたことを明らかにした。2012年3月時点の銀行による不動産関連融資額や投資額は5,616億ペソで、11年末比で18.9%増と大幅に拡大しており、不動産バブルの兆候があるという。(27日・スタンダードトゥデー)
□不動産バブルを警戒
2013/4/29
経済