国際通貨基金(IMF)のペイリス・フィリピン事務所長は、今年のフィリピンの通年国内総生産(GDP)成長率は「6%近くまで拡大する」との見通しを示した。IMFは成長率を「5%以上」と予測していた。第3四半期のGDP成長率が予想を上回る7.1%を記録したため、1〜9月期のGDP成長率は6.5%増まで伸びている。(7日・スター)
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2012/12/10
経済