経済区庁(PEZA)によると、1〜5月期に同庁に登録された投資総額63億7,000万ペソのうち、不動産開発大手のシューマート(SM)・グループとロビンソン・ランド社2社の登録投資だけで23億ペソと全体の約3分の1を占めている。SMグループはマカティ市ジュピター通り沿いの商業開発地区に情報技術(IT)センターを建設するほか、ロビンソン・ランド社もセブにIT向け拠点を建設するなど、2社で計24カ所のIT拠点を今後、建設する予定。(8日・マラヤ)
econoTREND
2012/6/11
経済