トヨタ・モーター・フィリピンズ社は、ラグナ州サンタロサにあるヴィオスやイノーバを生産する自社組立工場の稼働率が90%に達しており、組立ラインを拡張する必要があると明らかにした。同2車種の2012年の生産台数目標は、前年より4000台多い3万台。今年に入っても売れ行きが好調なため、労働時間の延長で補う予定だが、組立ラインの拡張も視野に入れている。(27日・マラヤ)
econoTREND
2012/4/30
経済