コンスンヒ財閥系のDMCI社と香港系インフラ投資企業、ファースト・メトロ・パシフィック・インベストメンツ社は、2社で計92%を所有しているマイニラッド水道サービス会社の株式のうち、全株式の20%相当を丸紅に売却する交渉を進めている。日本の国際協力機構(JICA)が水道事業への融資条件として、日本企業が20%以上の株式を所有することを条件にしたためで、上下水道事業に関するノウハウを持つ丸紅に出資を持ちかけた。(28日・タイムズ)
econoTREND
2012/3/29
経済