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セブ市のホテルやリゾート施設経営者らから成る観光使節団が、４月10〜14日にマレーシア、シンガポール両国を訪ねる。観光客誘致の方策を話し合うとともに、セブ島を紹介する展示なども行う予定。マレーシア側の呼び掛けに応じた。
観光省西部ビサヤ地域事務所のモンテシロ所長によると、両国からセブ島を訪れる観光客は韓国や米国、ロシアなどに比べるとわずかだが、シンガポールからの２０１１年の観光客は、前年比で４割近い増加をみせた。同所長は「両国からの観光客をぜひ増やしたい」と、今回の使節団訪問に大きな期待をかける。
セブ市では、これとは別に９月にフェスティバルを開催し、観光客の呼び込みにつなげたいという。（20日、ビジネスワールド）
