圧縮天然ガス(CNG)を燃料とするバスの運行業者らは、政府がCNG輸送支援事業に真剣に取り組んでいないとして改善を求めた。アロヨ政権下の2008年に、ルソン地方ラグナ州ビニャンにCNG給油所を開設するのを支援しただけという。政府はCNGバスを首都圏を中心に2千台導入することを目指すと発表していたが、現時点で35台にとどまっている。(10日・タイムズ)
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2011/10/13
経済