アルメンドラス・エネルギー長官によると、政府は、09年からバイオ燃料の原料として全国で地方自治体や農民組合、個人投資家らと共同で栽培を始めたヤトロファ(南洋アブラギリ)事業を中止する方針を固めた。食糧生産への悪影響が大きいと判断した。09年に国家石油公社が同事業に対して計上した予算10億ペソのうち、4億ペソが未支出。(5日・マラヤ)
econoTREND
2011/10/6
経済