環境天然資源省は、アボイティス・パワー社の子会社、セルマ・サウス社が申請していたダバオ市トリル地区と南ダバオ州イナワヤン町での火力発電所2事業(総発電量300メガワット、総事業費250億ペソ)に対する環境適合証(ECC)を発行した。ミンダナオ地方では、2014年までに480メガワットの電力が不足し、特にダバオ、カガヤンデオロ、ジェネラルサントス各市などでの電力不足が深刻化するとみられている。(24日・スタンダードトゥデー)
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2011/9/26
経済