Logo

31 日 マニラ

31°C22°C
両替レート
¥10,000=P3,730
$100=P5,820

31 日 マニラ

31°C22°C
両替レート
¥10,000=P3,730
$100=P5,820

ビサヤ・ミンダナオ通信

2011/9/19 経済

海藻生産の復権を

 ミンダナオ地方サンボアンガ市で12日開かれた第1回イスラム教徒自治区(ARMM)海藻会議は、海藻生産の復権を申し合わせた。農務省のサラコップ次官は、この席で「もう一度、輝かしいフィリピンの海藻の時代を取り戻そう」と出席者に呼び掛けた。

 ワカメやコンブなど海藻の生産では現在、インドネシアが世界1位で、背景には比が海藻の加工品である食品添加物カラギーナンの生産に重点を移したことがあるという。カラギーナンはアイスクリームや乳製品、飲料、ソースなどの添加物として知られる。

 同会議は、世界市場での比のシェアを増やすため生産性や製品の品質を高め、融資も含めた新対応策を検討する目的で開かれた。ARMMの海藻生産高は比全体の26%を占めるという。(14日、スター)

おすすめ記事

24年成長率は5.6% 高水準維持も連続目標割れ

2025/1/31 経済 無料
無料

東南ア株式軒並み下落 PSEiの終値は6107.66

2025/1/31 経済 有料
有料

インド株式横ばい

2025/1/31 経済 有料
有料

シドニー株式続伸

2025/1/31 経済 有料
有料

ソウル、台湾株式は休場

2025/1/31 経済 有料
有料

インドネシア・ルピア0.5%安 米FOMC受け

2025/1/31 経済 有料
有料