投資委員会(BOI)のパンリリオ局長は政府に対し、再生可能エネルギー事業で検討されている固定買取価格設定などの優遇措置見直しを求めた。買い取り価格を固定化すれば電力料金が高騰し、投資環境が悪化するとしている。同局長は、技術革新が進み再生可能エネルギーの発電コストが下がるまで、優遇措置の付与を見合わせるよう提案している。(6日・スター)
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2011/8/8
経済