日本政府の円借款事業であるスービック−タルラック高速道(SCTEX)の運営権契約見直しで、基地転用開発局と経営主体のマニラ・ノーストールウェイズ・コープ(MNTC)はこのほど、新契約で合意し調印した。新契約では契約有効期間が25年から33年間に延長される代わり、比政府による日本政府への融資返済に支障が出た場合、同社が立て替えることなどが盛り込まれた。(22日・スター)
econoTREND
2011/7/25
経済