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胚乳に糖分が多い希少種のココヤシ「マカプノ」の需要が高まっている。ケーキやアイスクリームなどの原材料に利用するためで、農務省農業研究局は現在、ルソン地方ケソン州チアオン町にマカプノの生産改良研究機関、ケソン・アグリカルチュラル・リサーチ・ステーションを建設している。建設費は490万ペソ。世界の菓子業界から引き合いが増えており、大量生産を実現して比をマカプノの世界最大の輸出国にするのが目標。（19日・マラヤ）
econoTREND
2011/7/21
経済
