住友金属鉱山の比ニッケル鉱山子会社、タガニトHPALニッケル社はこのほど、同社の認可資本金を現行の540万ペソから160億ペソまで引き上げることを比当局から認められた。同社への出資額は住友金属鉱山が25億5,000万ペソで、合弁相手のニッケル・アジア社が9億2,338万ペソ、そして三井物産が6億1,225万ペソ。ミンダナオ地方南スリガオ州にある同鉱山は2013年8月から完全操業予定。(17日・タイムズ)
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2011/6/20
経済