英国の市場調査企業TNSの最新携帯電話調査によると、2010年時点で、フィリピンで携帯電話端末を所有する人の割合は全人口の81%で前年の74%から7ポイント上昇した。携帯端末製造メーカー別ではノキアが全体の約70%を占めてトップだった。次いでソニー・エリクソンが同8%、サムソンが6%だった。また、タッチパネル式の携帯電話の普及率は7%だった。今後、タッチパネル式の携帯電話の購入を希望する人の割合は31%。(21日・スタンダードトゥデー)
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2011/5/23
経済