財務省によると、日本格付研究所(JRC)が比国債の見通しを「安定的」から「積極的」に1段階引き上げた。スタンダード&プアーズは10年11月に、ムーディーズも1月にそれぞれ1段階引き上げた。外国格付機関による相次ぐ見通しの引き上げで、比政府による官民連携インフラ事業などへの投資誘致がより容易になるとみられている。(30日・ブレティン)
econoTREND
2011/5/2
経済