比国内鉱山企業、ニッケル・アジア社は25日、2010年度の純益が14億8,000万ペソを計上、前年の3億290万ペソから約5倍に拡大したことを明らかにした。総収入も同78%増の83億4,000万ペソで、増収増益だった。ペソ高による為替損失が4億4,430万ペソ発生したものの、国際市場におけるニッケル鉱石価格上昇で収益が改善した。同社は操業する国内ニッケル4鉱山から昨年、834万トン(乾燥重量)のニッケル鉱石を出荷した。(26日・インクワイアラー)
econoTREND
2011/3/28
経済