ユーチェンコ財閥傘下の拡大商業銀行、リサール商業銀行(RCBC)は、世界銀行の民間投融資部門、国際金融会社(IFC)が同行の6.5%株式を買収することで合意した。買収額は21億ペソ。また、別の投資家も同行の13.5%株式(44億ペソ)を買収することで交渉を進めているという。同行は株売却益を支店増設や銀行買収などに投資する。(10日・スタンダードトゥデー)
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2011/3/14
経済