国内炭鉱企業最大手セミララ・マイニング社は、同社がバタンガス州バラヤン町とカラカ町に所有する火力発電所の近接地に特別経済区(エコゾーン)を開発する。子会社を設立し、火力発電所からの安定した電力供給を売りにして企業を誘致する。同社は火力発電所経営が順調で、日本の丸紅に対する債務(3,225万ドル)の一部返済を近く実施する予定。 (9日・ブレティン)
econoTREND
2011/3/10
経済