フィリピン長距離電話(PLDT)の決算報告によると、同社の10年純益は、前年比1%増の402億ペソ。パギリナン会長は、10—12年は価格競争が激化し収益体制は困難な局面を迎えると予想している。PLDTは通信市場における同社のサービス戦略を再構築するために今後2年間で670億ペソの資本支出を実施すると表明している。 (2日・スター)
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2011/3/3
経済