ビサヤ地方などで発電事業に出資するアボイティス・パワー社の幹部は、ビサヤ、ミンダナオ両地方での原子力発電事業実施は難しいとの見解を示した。比で産出する天然ガスを使った発電事業を中止し、原発に移行するメリットがないとも主張。1メガワット当たりの発電コストは原発の600万—800万ドルに対し、火力発電は200万ドル。(14日・スター)
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2011/2/17
経済