シンガポール航空(SIA)の航空機保守部門、SIAエンジニアリング社は11月から、ルソン地方パンパンガ州にあるクラーク国際空港で比国内で2カ所目となる整備格納庫の建設を開始する。ボーイング747型機や777型機を整備できる施設で、新規雇用数は300人規模。建設費用は10億ペソと見積もられている。同社は格安航空会社のセブ・パシフィックと提携して最初の整備格納庫を同空港に建設、09年7月から操業している。(12日・インクワイアラー)
econoTREND
2010/11/15
経済