日系コンビニチェーンのミニストップは、高級住宅地やコンドミニアムなどでの事業展開を進めるため不動産開発業者との提携を検討している。首都圏やその近郊を対象に進出してきた同社は、5月にチェーン店網が300店に達した。これまでビジネス街での集中展開を優先してきたが、中流階級以上が住む高級住宅地やコンドミニアムなどで店舗展開を強化する必要があると判断した。同社は日本のミニストップと三菱商事、比のゴコンウェイ財閥の合弁事業。(2日・タイムズ)
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2010/10/4
経済