マニラ電力(メラルコ)の決算報告によると、10年上半期(1〜6月)の収益は前年同期比82%増の58億ペソ。連結総収入も同35%増の1,275億ペソだった。配電売上が過去5年間の平均需要より14%増と、電力需要が急激に高まったことが増収の要因。レイエス同社最高経営責任者は「半導体製造業の需要が全体の需要増をけん引した」と説明している。(27日・マラヤ)
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2010/7/29
経済