中国最大の金鉱山企業、紫金砿業は、ミンダナオ地方南コタバト州で金銅鉱山などを開発している豪インドフィル社の買収を断念した。紫金砿業は、インドフィル社が37.5%権益を有している同州のタンパカン鉱山事業に興味を示していたが、州政府が露天掘りの鉱山開発事業を禁止する条例を出したため、買収しても利点が少ないと判断した。(26日・インクワイアラー)
econoTREND
2010/6/28
経済