中央銀行によると、10年第1四半期(1〜3月)の国内証券市場における社債発行総額は、前年同期比61.5%増の509億ペソ。テタンコ中銀総裁は「銀行融資への依存から脱却しつつある」と分析している。中銀が政策金利を4%(翌日借入金利)および6%(同貸出金利)という低金利で維持していることも、社債発行による資金調達を容易にしているという。(4日・インクワイアラー)
econoTREND
2010/6/7
経済