フラッグキャリアーのフィリピン航空(PAL)は、国内通信企業最大手フィリピン長距離電話(PLDT)のビジネス・プロセス・アウトソーシング部門子会社、ePLDTベントゥス社との間で、予約やチケット発券、マイレージなどを取り扱うコールセンター業務を委託することで合意した。経営合理化で人員整理を進めるPALは同業務を6月1日で廃止する。PLDT側は、PALのコールセンター部門で働いている現役社員600人を優先雇用する。(23日・スター)
econoTREND
2010/4/26
経済