中央銀行によると、1月末時点の拡大商業銀行の不良債権比率が3.22%と前月の12月末に比べて0.25ポイント上昇した。1月の貸出残高は2兆5,800億ペソと前月より809億ペソ縮小したのに対し、不良債権総額は832億1,000万ペソと23億ペソ拡大した。商業銀行の不良債権比率は過去16カ月連続で4%を下回った。 (14日・ブレティン)
econoTREND
2010/3/15
経済