中央銀行の19日発表によると、09年12月末の国内商業銀行の不良債権比率が2.97%まで改善し、過去13年間で最低水準。08年12月末の同3.52%から0.55ポイント下げた。クレジットカード利用者による焦げ付き融資が減少したことが改善に寄与した。09年度の総貸出残高は2兆7,240億ペソで前年比8.9%増。(20日・ブレティン)
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2010/2/22
経済