香港上海銀行(HSBC)は、フィリピンの10年の国内総生産(GDP)伸び率を4.2%から5.1%に上方修正した。統一選による支出増加とビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)業界の活況が要因。国家経済開発庁(NEDA)は、エルニーニョ現象の影響で2.6〜3.6%にとどまるとの見通し。(10日・マラヤ)
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2010/2/11
経済