フィリピン航空とセブ・パシフィック航空は、比民間航空局およびマニラ国際空港公団に対し、国内空港で相次いでいる鳥被害への対策を講じるよう要請した。2社によると、航空機が野鳥と衝突したり、エンジン内に吸い込む「バードストライク」被害は、10月までに54件発生し、08年の14件から急増。マニラ、イロイロ、プエルトプリンセサ各空港で多く、大事故につながる危険性があるとし早急な対策を求めた。(26日・トリビューン)
econoTREND
2009/11/30
経済