比エタノール生産者組合(EPAP)は、バイオ燃料などを製造するエタノール産業への投資促進のため、エタノール関税(現行1%)を20%まで引き上げるよう関税委員会に申し立てた。同組合によると、政府はガソリンに混合するバイオ燃料の比率を、11年までに10%に引き上げることを決定しているが、エタノール産業に対する保護政策が不十分なため、外国人投資家などが参入をためらっているという。(2日・スター)
econoTREND
2009/11/5
経済