シンガポール通信企業、SCSコンピュータ・システム社は、アヤラ・システムズ・テクノロジー社に所有する持株比率を21%から51%に引き上げ、経営権を取得した。アヤラ財閥の持株会社、アヤラ・コープが28日、比証券取引所に報告した。株式買収費用は約720万ペソ。アヤラ・システムズ・テクノロジー社にはアヤラ財閥傘下のBPIコンピュータ・システム社や三菱商事が出資していた。(同29日・インクワイアラー)
econoTREND
2009/11/2
経済