セブ州政府のガルシア知事は、セブ市内の一部と同州北部の23市町に水道水を供給する新セブ水道供給事業(事業費3,000万ドル)に対する、マニラ水道会社による合弁事業提案を承認した。アヤラ財閥系のマニラ水道会社とセブ州政府が合弁で水道事業を共同開発・運営し、25年後に運営権を州政府に返還する。セブ州カルメン町のルヤン川を水源として上水道を整備し、23市町平均で現在約50%の水道普及率を引き上げる。(23日・スタンダードトゥデー)
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2009/9/24
経済